吉田松陰の言葉に次のようなものがあります。
夢なきものに理想なし、理想なきものに計画なし、計画なきものに実行なし、実行なきものに成功なし、故に、夢なきものに成功なし
資産運用もまず、人生の夢を思い描き、その夢を実現するためには、いつまでにどれだけの資産があればよいか、そのためにはどれだけのリスクを許容できるかを明確にすることが重要です。
【目標金額】
どれだけ増やしたいかがわからなければ、必要以上のリターンを求め無駄なリスクを抱えることになりねません。必要な金額を決定し、それを得るために必要な分のリスクのみをとればよいのです。
【達成期限】
いつまでに増やしたいかも重要です。アインシュタインは20世紀の最大の発明は「複利」だといったそうですが、元手を大きく増やすには複利を利用するのが効果的です。
複利の効果を享受するためには期間を長くとるのが効果的です。期間を長くとればとるだけ、リスクを低く目標が達成できます。
しかし、必要な時期に必要な資産がなければ意味がありませんので、期限は適切に設定する必要があります。
【リスク許容度】
達成期限に目標金額に到達できるアセットアロケーションを組んだとしても、達成期限までの資産の変動の過程で、一時的な資産の減少に耐えられなくなり途中で資産運用を打ち切ってしまっては、せっかくのアセットアロケーションも台無しになってしまいます。
個人的には資産運用は長期間行うことになりますのでリスク許容度が「目標金額」、「達成期限」、「リスク許容度」の中で一番重要だと思っています。
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