アセットアロケーションのすすめ〜これからの資産運用〜

アセットアロケーションを使って資産運用を行うために必要な情報を提供していきます。

SBIファンドバンク

11月14日からSBIファンドバンクが開業しました。
SBIファンドバンクでは、投資信託の手数料の一部をポイントとして還元するなど、新しい取り組みが行われています。

提供されているサービスの中に、簡単なリスクとリターンに関する質問に答えることで、アセットアロケーションを提案してくれるツールがあります。

SBIファンドバンク

非常におおざっぱなものですが、これまでアセットアロケーションを組んだことがない人にとっては、アセットアロケーションの感触はつかめるかもしれません。

ツールの内容としては、今後に期待したいところです。

アドバイスエンジン(ソニー銀行)

ソニー銀行の提供しているMONEYKitにアドバイスエンジンというツールがあります。

アドバイスエンジン(ソニー銀行)

アドバイスエンジンでは、現状の資産や今後の人生で想定しているライフイベントの情報を入力することで、現状行っている資産運用が自分のライフプランにあっているかどうかを検証するとともに、アセットアロケーションを表示してくれます。

MAPS(Morgan Asset Projection System)という、年金運用の専門家によって蓄積された高度な運用ノウハウを分析に使用しており、自分のアセットアロケーションでどれだけのリターンを得られるか、また、どれだけのリスクがあるかを見ることができます。

株式型国内、債券型国内、株式型海外、債券型海外、貯蓄型国内、貯蓄型海外で分類して入力することができますが、不動産やコモディティは入力でません。

しかし、自分のアセットアロケーションが将来どのような結果をもたらすかを検討する段階で使ってみる分には役に立つツールだと思います。

資産を増やす方法

資産を増やす方法としては、橘玲さんの著書の中に次のような式で書かれていてわかりやすかったです。

資産形成=(収入−支出)+(資産×運用利回り)

この式からわかることは資産を増やすためには、

・収入を増やす
・支出を減らす
・運用利回りを増やす

の3つの方法があるということです。
世の中の資産形成の本はこの3つのどれかかもしくは組み合わせであるとのことでした。

確かに、本屋で見かける金持ち本はこの3つに分類されるように思うし、上の式自体も納得のできるものだと思います。私が資産運用をする上で、常に念頭においている考え方です。

この中で誰にでも確実に実施できるものとして、「支出を減らす」ということが挙げられています。

支出の減らし方としては日々の食費を削ったり、ビールを発泡酒にするとかいったことでもできるけれども、それでは効果が少ないし、家庭も暗くなるだけなので、橘玲さんは勧めていませんでした。

それよりも、支出を減らすうえで最も効果的なのは、不動産と保険に対して支出を削減することだと書かれていました。なぜなら、この2つが普通のサラリーマンにとって、人生での大きな買い物のNo.1とNo.2だからです。

先日、保険はよいものを選ぶことができましたので、あとは不動産でよいものを選択できればと思います。ただ、こちらは節約しすぎると、生活がつまらなくなるのであまり固執しないようにしたいですね。

上の式の中に「資産」がありますが、これは前年までの資産形成でできたお金です。前年まで運用したお金をさらに運用していくので、運用利回りだけは複利がきくことがわかります。
資産を大きく増やしていくためには、複利をうまく使う必要がありますし、複利をうまく使うためには長期間運用を行う必要がありますので、資産運用は長期にわたっておこなっていきたいと思います。


買いごろ?

だいぶ買いごろのものが多くなっているように思います。

とはいえ、今後の展開は読めませんので、定期的に少しずつ買っていくつもりです。投資タイミングはできるだけとらないようにしていますが、明らかに割安なものがあれば拾っていくつもりです。

今のアセットアロケーションは少し偏っているので、来年の4月ごろまで少しずつ買いたしながら、理想のアセットアロケーションに近づけていきたいです。


保険を選びました

今日は生命保険を選びました。

ここ、一ヶ月くらい悩んで悩んで悩みぬいたすえ、納得いく選択ができました。

保険は人生の中で不動産につぐ大きな買い物なので、資産を増やしていくためには吟味しなきゃいけないとこですよね。気合を入れて選びました。

外資系生保にコンサルティングしてもらったのですが、そのプランでは無駄があったので、そこから無駄を省いて、必要最小限の保証が低価格で得られるようにいくつかの会社の商品を組み合わせました。

提案されたプランに比べると、トータルの払い込み金額では数百万は安く済ませることができそうです。

やはり共済系は安いですね。

保険会社に払う掛金の半分近く?は保険会社の社員の給料などの経費にかかるそうですが、共済系の会社では社員が少なかったりと経費があまりかからないので安くできるのでしょう。

共済系で商品を選んだあと、足りない部分を保険会社の商品から選びました。

とりあえず、今日は気持ちよく寝れそうです。

資産運用を始めるには

吉田松陰の言葉に次のようなものがあります。

夢なきものに理想なし、理想なきものに計画なし、計画なきものに実行なし、実行なきものに成功なし、故に、夢なきものに成功なし

資産運用もまず、人生の夢を思い描き、その夢を実現するためには、いつまでにどれだけの資産があればよいか、そのためにはどれだけのリスクを許容できるかを明確にすることが重要です。

【目標金額】

どれだけ増やしたいかがわからなければ、必要以上のリターンを求め無駄なリスクを抱えることになりねません。必要な金額を決定し、それを得るために必要な分のリスクのみをとればよいのです。

【達成期限】

いつまでに増やしたいかも重要です。アインシュタインは20世紀の最大の発明は「複利」だといったそうですが、元手を大きく増やすには複利を利用するのが効果的です。

複利の効果を享受するためには期間を長くとるのが効果的です。期間を長くとればとるだけ、リスクを低く目標が達成できます。

しかし、必要な時期に必要な資産がなければ意味がありませんので、期限は適切に設定する必要があります。


【リスク許容度】

達成期限に目標金額に到達できるアセットアロケーションを組んだとしても、達成期限までの資産の変動の過程で、一時的な資産の減少に耐えられなくなり途中で資産運用を打ち切ってしまっては、せっかくのアセットアロケーションも台無しになってしまいます。

個人的には資産運用は長期間行うことになりますのでリスク許容度が「目標金額」、「達成期限」、「リスク許容度」の中で一番重要だと思っています。

相場は予想できるか?

もし相場が予想できれば、これから値上がりしそうな資産にだけ投資すればよくアセットアロケーションなど不要なように思います。

しかし、相場を予想することは大変難しいことがわかっています。

ウォールストリートジャーナルにダーツボードというコラムがあったのですが、このコラムでは、著名な投資の専門家4人にこれから値上がりしそうな銘柄を選んでもらい、その銘柄とダーツで適当に選んだ銘柄の一定期間のパフォーマンスを比較したのです。

30回やったうち、専門家の選んだ銘柄のパフォーマンスがよかったのが16回で、ダーツで適当に選んだのとほぼ結果は変わりませんでした。

つまり専門家に匹敵する相場観があったとしても、値上がりしそうな資産を見分けるのは難しいということです。

私の場合は、専門家に匹敵する相場観がある理由もありませんので、さまざま資産に投資を行う上で有効なアセットアロケーションを重視しています。

アセットアロケーションの重要性

G.P. Brinson et al.が年金ファンドの運用パフォーマンスを比較して、資産運用のリターンに影響を与える要素がなんなのかを調べています。

その結果、資産配分による影響がほとんどで、銘柄選択や投資タイミングなどが運用結果に与える影響は少ないことがわかっています。

また、Vanguardも同様の研究を行っていますが、資産配分が運用結果に与える影響が77%で、銘柄選択や投資タイミングの影響は小さいことが同じくわかっています。

つまり、アセットアロケーションが資産運用のリターンの約8割を決めてしまうということです。

私もそうでしたが、投資を始めたばかりのころは、どの銘柄を買うかを悩んだり、できるだけ安く買って高く売ろうとタイミングをはかることに時間を費やしてしまうものですが、銘柄選択や投資タイミングは運用結果の20%弱にしか影響を与えませんので、これらに多くの時間を費やすのは効率的ではないようです。

これらは資産配分について十分検討したあとに、さらにリターンを追及する際に考慮すればよいことで、最も時間を割いて検討すべきなのはアセットアロケーションです。

アセットアロケーションの重要性は市場でも十分に認識されていて、年金基金や機関投資家、富裕層が資産運用をまかせるプライベートバンキングなどではアセットアロケーションの考え方をベースに運用を行っているようです。

個人投資家の間にも今後さらに普及していくのではないかと思っています。

アセットアロケーションとは?

資産運用でリターンを得ようと思えば、必ずリスクをとらなければなりません。できるだけリスクを抑えて期待するリターンを得るためにはどうすればよいでしょうか?

その答えの一つがアセットアロケーションです。

例えば、下記のような2つの商品があったとします。

商品A:リターンが5%でリスクが7%
商品B:リターンが10%でリスクが15%

商品Aと商品Bの値動きに関連性がない場合、最もリスクを抑えるにはどうすればよいでしょうか?この場合、商品Aと商品Bをある程度混ぜてやるのがよいことがわかっています。

商品Aだけ保有した場合のリスクは7%ですが、商品Bを混ぜ合わせることでリスクは6%や5%になるのです。

アセットアロケーションとは、このように複数の金融商品を組み合わせることで、期待するリターンをリスクを抑えながら得るために行う資産配分のことです。

私が投資を始めたころは日本株のみを対象にバリュー投資を行っていたのですが、結婚を期にあまりリスクがとれなくなったこともあり、アセットアロケーションを用いた資産運用に辿りつきました。

リスクを抑えつつ、資産を増やしていきたい方には適した運用方法だと思っています。

アセットアロケーションのすすめ

アセットアロケーションって何?
効果はあるの?どうすればできるの?

アセットアロケーションは重要な考え方ですが、
個人投資家には意外と普及していないようです。

資産運用を考えている方には少なからず役に立つ考え方なので、
基本的なことについてまとめてみます。

テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

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