ソニー銀行の提供しているMONEYKitにアドバイスエンジンというツールがあります。
アドバイスエンジン(ソニー銀行)アドバイスエンジンでは、現状の資産や今後の人生で想定しているライフイベントの情報を入力することで、現状行っている資産運用が自分のライフプランにあっているかどうかを検証するとともに、アセットアロケーションを表示してくれます。
MAPS(Morgan Asset Projection System)という、年金運用の専門家によって蓄積された高度な運用ノウハウを分析に使用しており、自分のアセットアロケーションでどれだけのリターンを得られるか、また、どれだけのリスクがあるかを見ることができます。
株式型国内、債券型国内、株式型海外、債券型海外、貯蓄型国内、貯蓄型海外で分類して入力することができますが、不動産やコモディティは入力でません。
しかし、自分のアセットアロケーションが将来どのような結果をもたらすかを検討する段階で使ってみる分には役に立つツールだと思います。
11月14日からSBIファンドバンクが開業しました。
SBIファンドバンクでは、投資信託の手数料の一部をポイントとして還元するなど、新しい取り組みが行われています。
提供されているサービスの中に、簡単なリスクとリターンに関する質問に答えることで、アセットアロケーションを提案してくれるツールがあります。
SBIファンドバンク非常におおざっぱなものですが、これまでアセットアロケーションを組んだことがない人にとっては、アセットアロケーションの感触はつかめるかもしれません。
ツールの内容としては、今後に期待したいところです。
新生銀行では分散投資を勧めているのですが、その中で顧客に分散投資の有効性を理解してもらうためにシミュレーションツールが提供されています。
新生銀行(分散シミュレーションツール)国内株式、外国株式、国内債券、外国債券に分散したときのシミュレーションがグラフで表示できます。
デフォルトでは、それぞれの資産に25%ずつ均等に分散した場合のシミュレーションとなっていますが、各資産への配分は自分で調整できます。
また、期間も自由に設定できます。
これを使うと、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券に25%ずつ投資した場合では、1969年以降から現在までのどの時点で資産運用を開始していても、必ずリターンが現在(ツールでは2006年末となっているが)プラスになっていることがわかります。
バブルの頂点から資産運用を開始していてもプラスの結果となっていて、国内株式だけの運用ではマイナスとなるパターンでも資産を分散させていればリスクが分散できることが直感できるツールになっています。
分散投資とアセットアロケーションの重要性を知る上では非常に役に立つツールだと思います。